(社)神戸市手をつなぐ育成会は、昭和32年に「手をつなぐ親の会」としてスタートし、昭和50年に社団法人の認可を受け、1100余名の会員、200名弱の賛助会員を有しています。
平成19年度には創立50周年の佳節を迎えた歴史ある運動・活動団体であり、現在まで市内在住の知的障害者・児のために多様な運動を展開し、結果を残してきました。
このホームページは当会の事業・活動、あゆみ(沿革)等や関連団体の(社福)新緑福祉会、(社福)神戸育成会、(株)いくせいについてその概略などを紹介するものです。
「親の会」が結成された当時に比べ、近年はノーマライゼーションの理念が掲げられ、知的障害者を取り巻く環境は以前に比べ改善され、また周囲の理解もそれなりに深まってきました。しかしながら住み慣れた地域の中で生きていくにはまだまだ問題を抱えています。
平成18年度より本格施行された「障害者自立支援法」は理念としては評価しつつも実際の法の運用については多くの課題や問題が浮き彫りになってきました。私たちは平成20年度末の見直しに向けて国、県、市に対して署名、要望書などを提出して障害者の側に立った法律の制定が実現するように今後も努めていきます。そして安心・安全な地域で当たり前に暮らせる社会を皆様方と一緒に実現させたいと熱望しています。
(平成21年1月1日)
会長 霧嶋明美